製菓衛生師の出題傾向は?

製菓衛生師の勉強方法

 

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試験は7科目あり、そのうち5科目が調理師試験と全く同じ科目という国家資格です。
それが調理師免許のお菓子バージョンと言われる理由です。試験は全60問で4択問題です。
調理師試験と同じように、一つ正しいものを選べ または 誤っているものを選べ が入り乱れているという問題形式です。
問題を最後まで慎重に読みポカミスをしないように気を付ければ大丈夫です。
製菓衛生師試験の参考書は非常に少ないので、調理師試験のテキストで6科目中5科目を勉強すると合格しやすくなります。
もちろん同じ年に調理師試験と製菓衛生師試験を受けることができれば、一石二鳥です。
例年は夏から秋にかけて全国都道府県で試験日程はバラバラで行われます。
早い都道府県ではすでに始まっています。

 

1.衛生法規
出題傾向
製菓衛生師免許についての法律、食品衛生法、健康増進法などどの文言がどの法規のものなのかや、目的などについて出題されます。

 

2.公衆衛生学
出題傾向
各種統計の意味、生活習慣病などの予防、死亡原因の推移、病原体とその観戦経路など
いろいろと出てきて難しいですが取りこぼさないようにしましょう。

 

3.食品学
出題傾向
どのような栄養素がどのような食品に含まれるのか、加工、貯蔵法について出題されます。
緑黄色野菜とカロテン、魚類と不飽和脂肪酸など、他の科目と重なる部分も多いので確実に勉強していきましょう。

 

4.食品衛生学
出題傾向
食中毒の種類や発生時の対応、寄生虫感染、食品添加物などがよく出題されます。

 

5.栄養学
出題傾向
各栄養素のはたらきを整理して覚えていきましょう。またそれらが含まれる食品についても細かく出題されます。
また栄養素の欠乏症などが出題されます。

 

6.製菓理論及び実技
出題傾向
お菓子を作る上でのしくみや知識に関わることです。実技もペーパーテスト。
洋菓子・和菓子・パンから一つを選択。レシピや順番、注意など実務に関する問題が出ます。

 

最後の6.製菓理論及び製菓実技は調理師試験の科目とは別になるのでテキストが別に必要となります。
製菓実技とは書いてありますが、普通に筆記試験です。
また製菓実技は洋菓子・和菓子・パンのうちから1つのジャンルを選んで解答します。実際に作る際のポイントが6問程度出題されます。実際に作ったことがないものだと答えることが難しいジャンルになります。